フィヨルドブートキャンプ(以下FBC)に入会してから2ヶ月が経ちました。
2ヶ月前の私が想像した2ヶ月後の姿とは少し違いますが、明らかに知識が増えているのでOKです!
初めての記事は「FBCに入会して○日後」みたいなものと決めていました。
私自身、受講者の方のブログを読み漁って心の準備をしました。
なので、これから入会を考えている方の背中を押せたらと考えています。
結論から先に言いますと、
「入会してよかった!」
です。
フィヨルドブートキャンプ(@fjordbootcamp)さん / X
以下、その理由を綴っていきます。
「自分でもやっていけるのか不安」という理由で読んでいる方も多いと思うので、前半は今まで入会してから感じていること、後半に「FBCが向いていないタイプの人」を独断と偏見で書かせてください。
まず私について
プログラミング未経験。
Progateは入会の1年前にサクッとやりました。
なので、「なんかこれ見たことある!」レベルでのスタートです。
FBCについて
いろんな方のブログを読み漁った結果、ここに辿り着いていると思うので、私の主観です。
分けて話します。
知ったのは友人の紹介
FBCを知ったきっかけはプログラマー8年選手の友人が教えてくれたからです。
彼は卒業生ではありませんが「見た感じカリキュラムちゃんとしてる」って言ってました。
それ以降は「やり切ればあとは何とかなる。」しか言ってきません。
その言葉があるから頑張れてる部分があります。
高校時代の友人というのもありますが、餅は餅屋なので信頼できると思いました。
困っていることをたまに聞くのですが、それ以降は、「これは卒業できれば大丈夫だわ」って言ってました。
プログラマーとはこんなものなのだろうな〜という視点で以下書いています。
卒業生のWebサービスがすごい
最近まで、外国に住んでいた関係で時差があり、コミュニティに参加できていなかったので詳しくないのですが、定期的にミートアップが開催されていて、卒業式もあります。
そこで、卒業生のWebサービスが紹介されているのですが、これが本当にすごい!(語彙力)
「こんなすごいものを作れるようになるのか…!」というワクワクと「ここに辿り着くのにどれだけかかるのだろうか…」というビクビクを同時に味わえます!
ちなみに、友人にそのWebサービスを教えてあげたら「想像以上にレベルが高くて驚いた」って言ってました。
私自身も何かサービスが作れるようになれたらと思うとワクワクが止まりません。
そのレベルに達すことができるように今は地道に頑張ります。
ただ、「受講生の3割しか卒業しない」とよくブログで読みました。
後述しますが、個人的に「かなり難しい」です。
受験勉強で勉強の仕方はそれなりに会得してきたつもりですが、そういうのとは全然違いました。
全く関係ないですが、卒業したときにもらえるTシャツがめっちゃ欲しいのでそれもモチベーションになっています。
わからない時はハンター試験を受けている気分になる
漫画ハンターハンターのハンター試験で、作中では誰も知らない料理、「寿司」を作らないといけない試験があるのですが、それに似ていると思ったからです。
どうしたらいいのか分からない状態です。
ただ、フィヨルドブートキャンプのカリキュラムはしっかりしているので、今まで学んだきたことを活用すれば、当然、寿司(提出物)は作れます。 ヒントも用意してくれています。
それでも、私は右も左も分からないような感覚に陥ります。
これはプログラマーとして就職できたときに陥るようなことを、今ここで体験させてもらっているのだと思っています。
仮になんの知識もないままプログラマー就職ができたとして、そこで「向いてない」と分かった場合、我慢し続けるのも精神的にきついと思うので、ありがたいです。
ハンター試験みたいに難しい(個人の感想です)ですが、先に進んだときの喜びは計り知れないので、私は楽しいです。
アドバイスは取りにいくもの
多くの方のブログに「質問する力がつく」とあったかもしれません。
間違いないと思います。
私は過去の経験から、質問するのが苦手なので、まだあまりできていません。
ただ、上記したようにプラクティスが難しいので、質問することを前提に作られている気がします。
質問せずに卒業するということは多分あり得ないんだと思います。
私は調べて調べてわからなくて、一度病んだ後にもう1回調べて、とやっていますが、さっさと質問したほうがいいですし、メンターさんもそうおっしゃてくれました。
質問の仕方がおかしかったら、その旨を伝えてくれますし、そのアドバイスに沿った記事のURLも貼ってくれます。
質問に対して全力でコメントをしてくれます。
ちなみに、メンターの方はもちろん、受講生の方も皆さん本当に優しいです。
入会前に私が読んだブログ記事に、「メンターさんが厳しい」のようなものがありましたが、怒られることに敏感な私でさえ「優しい」と感じます。
なので、今後は「困ったらすぐに質問するんだ!」とワクワクするように気持ちを切り替えました。
質問恐怖症克服するぞー!
コミュニティが充実している
これも他の方のブログにあったかもしれませんが、コミュニティが充実しています。
HP内にもいろいろあるのですが、カジュアルなことはDiscord内で行われています。
私の今後の目標は質問のほかに、「Discordを使いこなす」があります。
オフラインのイベントも定期的に開催されていてそれに参加したくてうずうずしています。
こんなことを書いていますが、私は家にこもってゲームするのが大好きな人間です。
優しい方達の集まりならば、そこまで緊張しないと思っています。
FBCに向いていない人(独断と偏見)
ここまで読んでいただければなんとなく分かるかもしれませんが、受け身な人には向いていません。
予備校では、先生がわかりやすく授業をしてくれますが、そもそもFBCには授業はないので、基本的に分からないことは最初は自分で調べないといけません。
それでも分からなかったら、何がどう分からないかを聞きに行かないといけないので、正直、かなり心身ともに労力を使うと思います。
ただ、それはプログラマーになった時に必須の能力だからで、FBCはそこまで想定してカリキュラムが作られているのだと思います。
プログラミングだけでなく、プログラマーとしてのあり方も学べるので擬似的にプログラマーになったら、みたいなものも学べるのかな、なんて思いました。
終わりに
まあまだ始めて60日で半分も進んでいないので、大したことは言えませんが、かなり難しいと思います。
早く卒業したい!!と思っていると痛い目を見るかもしれません。
進み具合は人それぞれなので、あなたに合ったやり方で学習していくのが良いと思います。
もしも、FBC内や卒業後!?で関わることがありましたらその時はどうぞよろしくお願いいたします。