こんにちは、ひろきです。
フィヨルドブートキャンプ(以下、FBC)で学習をしています。
現在、チーム開発のプラクティスに取り組んでいます。(2025年6月)
FBCではさまざまなイベントが日常的に開催されています。
Discordで開催されており、輪読会(たくさんある)やポモドーロ・テクニックを利用したもくもく会、その他卒業生がモブプロなどなど、さまざまなことが行われています。
「⚡️初めてのLT会」は不定期の特別イベントで、今回で通算16回目の開催でした。
運営の@machida さんが言うには、Rubyコミッターであり、Ruby Kaigi2025のキーノートスピーカーでもある@ima1zumi さんが初めて登壇した由緒あるLT会とのことです。(企画当初は知らなかった)
そんな由緒ある会のオーガナイザーをしました。
私は『「エイヤー!」が全てを変える』というタイトルで登壇をしました。
オーガナイザーをすることを決めた経緯と、開催時のこと、後日談を残します。
せっかくなので、事細かに書いていきます。
めちゃめちゃ長いです。
企画したきっかけ
LTに興味があった
今回は1年3ヶ月ぶりの開催となりました。
私がFBCに入会したての頃に2回「⚡️初めてのLT会」が開催されました。
1回目に見かけた時は「LTって何?」という状態で「IT業界はそういう言葉がたくさんあるなあ」くらいの気持ちで過ごしていました。
2回目のLT会の時には、LTが発表ということがわかっていた状態でした。
「ちょっと楽しそうなのかもしれない、次があったらやってみたさあるかも」くらいの興味があったような気がします。
その状態で学習を続け、気づいたら1年が過ぎていました。
外部のイベントに参加した
その間に、東京Ruby会議やTokyoWomen.rbに参加して、LTというのが業界で「ものすごく身近なもの」であるということを学びました。
何よりも登壇していた方達が生き生きとしていて、楽しそうなのがとても印象的でした。
スライドで発表というと、仕事のプレゼンというイメージがありますが、皆さんのLTは「好きでやっている発表」というのがみていて気持ちよかったです。
そういった部分を経験していくうちに、「今度こそ初めてのLT会があったら絶対に登壇するぞ!」と決めていました。
登壇したい気持ちを匂わせてみた
FBCのDiscordでも興味あることを匂わせたことがあります。

動画を見て、企画するにも司会進行に不安しかなく、「誰かやってくれないかな〜」という期待を込めた超遠回しの匂わせでした。笑
このままじゃ一生LTができないと思った
その後、「多分、このままじゃ開催されないわ!」と思い、4月のFBCのミートアップ後にDiscordのボイスチャンネルで@motohirommさんにLT会のことについてチョロっと相談させていただきました。(その節はどうもありがとうございました)
そして、「よし、やろう!」と決め、運営の@machida さんにDMを送りました。

今だからこそ言えますが、DMするのにかなり勇気が入りました。
(初めてのオフラインイベントを企画する時も、運営のtogo さんにも連絡をしたことがあるのですが、その際は私のDiscordチャンネルで企画をします、と発信しました。その後、togoさんがリプライをくださったのであまり緊張せず連絡することができました。)
hiroblogdesu.hatenablog.com
今でこそ面識がありますが、「私のことを知っていただけているのか?迷惑ではないか?」など考えてしまっていました。
結果的に、とても快くOKをいただき、企画に必要なことやテーマについてのアドバイスもいただきました。
主催の準備
テーマ決めに難航
私が最初に決めたテーマは「イベントに参加して良かったこと」でした。
というのも、私の中でFBCでの私という人物は「イベントの人」だったからです。
フィヨブーファンブックにも書いたのですが、「イベント企画をする理由」的なタイトルで記事を書かせてもらっており、「私が話せそうな部分がその辺だった」というのがあります。
hiroblogdesu.hatenablog.com
しかし、5月のミートアップがRuby会議2025関連のLTだったので、6月に開催したい⚡️初めてのLT会も「イベント関連」となってしまうと、初めてのLT会にも登壇したい人は「内容が被ってしまうのではないか?」とアドバイスをいただきました。
確かにそうだなと思い、考え直すことにしました。
イベントに参加していたおかげで相談できる人も増えていた
この頃にはFBC内でも知り合いが増え、DiscordのボイスチャンネルでFBC生にテーマについて相談させてもらいました。
テーマをイベントにこだわってしまっていました。
というのも、この頃の私は、FBCのイベントに参加することでプログラミング学習生活に様々な変化がありました。
FBCだけでなく、外部イベントの三浦半島.rbにも気軽に参加できるようになってました。
Rubyに関わるプログラマーの方々の優しさに触れられたこともエンジニア就職を考える上ですごく参考にすることができました。
独学で学習をしていたら、何も知らず茨の道を歩んでいたかもしれません。
テーマに悩んでいた時に、いつも相談させていただいる@ayuさんが、「つながりについてとかはどうでしょう?」的な導きをしてくださいました。
完全に「これだ!」と思った私は、「FBCでできたつながり」というテーマで初めてのLT会を主催したい、という旨を運営のmachidaさんに連絡をし、無事OKをいただけました。
今振り返っても最高のテーマだったなと思います。笑
右も左もわからないオーガナイザー準備
テーマが決まったのは良かったですが、その後、何をしていいか全くわかりません。笑
FBCのチーム開発は2週間に一度、開発MTGをしています。
そこで、毎回machidaさんに相談させていただいてました。
お忙しいのにも関わらずいつもニコニコでアドバイスをくださって本当に勉強になりました。
「何かやりたい」と相談をさせていただくと、絶対に肯定してくださったり、背中を押してくださるので、それが自信につながったり、FBC内で活動するハードルもぐんと下がるきっかけとなりました。
準備に関して、過去の動画が公開されていたので片っ端から見たり、ドキュメントを確認して出来そうなことは全部やることにしました。
人が集まらない
一番大変だったことは「登壇者を集めること」、「参加者を増やすこと」でした。
過去のお知らせを見ると、即日で登壇者が決まっていたり、参加者も20人超えが当たり前、みたいになっていました。
一方で、私がお知らせを出した時は、登壇者も参加者もどっちも全然集まらずでだいぶ落ち込みました。笑
登壇者の募集期間が短かったこともあり、登壇者が集まらず延期も考えました。
今振り返ればこの時はかなりしんどかったです。
FBCのDiscordには200人以上の人が所属しており、もちろんメンターさんやアドバイザーさんもいます。
そこに何度も@everyoneでメンションをつけて告知をしていました。(全員位通知がいく)
迷惑とか緊張とか言っている場合ではなかったので、しつこいくらいにメンションを飛ばしました。
オンラインでどなたかと会話する機会があれば、隙あらば「登壇しませんか?」と誘いました。
そして、いろんな方の助けもあり、登壇者も集まり、多くの方が参加してくれることになりました。
開催できることになって本当に嬉しかったです。
過去の資料を見てイメトレ
見よう見まねで、告知宣伝、オーガナイザー用のスライドを作りました。
Googleフォームでアンケートを作成したり、過去のオーガナイザーがやっていたことはなるべく取り入れるようにしました。
必死だったのでほとんど覚えていないのですが、この辺は全部取り組んでよかったです。
「休憩時間にCMを流す」という取り組みも過去にあったのですが、ここまでは時間が足りず諦めたのは少し心残りでした。
スライドも何となく形にはなっていたのですが、久々のスライド作りで不安だらけでした。
当時、知らぬ間に仲良くなっていた@utsuboさんとスライドの見せ合いをしてお互いで感想を言い合いました。
いい感じに仕上がってきました。
あたふたした当日
司会進行は過去の動画を参考にして進めました。
イベントにはそのイベントの雰囲気・文化があると思っているので、⚡️初めてのLT会らしい司会をしようと思いました。
何度か動画を見て参考にしました。
過去のドキュメントが豊富にあるのは本当にありがたいです。
プチ旅行してました
当日は、プライベートで色々あって県外の友人の家に行かないといけず、終電からの早朝出発という過酷スケジュールでした。
自分のスライドも完成しておらず、ギリギリもいいところでした。笑
しかし、運よく船での移動だったので船でスライドを仕上げて、軽くイメトレをしました。
近所を観光し、さすがに眠すぎたので仮眠を取ったら開始時間直前でした。笑
急いで準備をしました。(友人が家の可愛い部分に机を置いてくれました笑)
本番中。背景がポケモンだらけ
本番も考えることがたくさんあった
思っていた以上にやることがたくさんありました。
- コメントにスライドを貼る(話しながら準備する)
- もちろん登壇をよく聞く
- 質問を考える
- コメントも考える
- タイムマネジメントもする
- 見てくれている人のコメントを拾う
眠いとか言っている場合でなく、あっという間に時間が過ぎました。
登壇者の皆さんの発表も面白かったので、質問とコメントを考えても忘れてしまうという失態も実はしていました。
トップバッターの@masyukoさんが、私をスライドに出してきた時は声を出して笑ってしまって、考えてたことを全部忘れてしまって大変でした。
見てくださっている方たちのコメントも全部拾いたいし、コメントもしたいし、でも、時間も限られているしと内心バタバタしながらの司会でした。
登壇者の皆さんが時間通りにLTをしてれたおかげでスケジュール通りに終えることができました。
イベント終了後
感想アンケートの回答を集めるために、何度も何度もメンションを飛ばしてお願いしてよかったです。
登壇した方も「自分の発表がどうだったか」というのを知れるのは嬉しいですし、何よりFBCのメンバーはたくさん褒めてくれるので、オーガナイザーとしてアンケート結果を読むのがとても楽しかったです。
本当に企画してよかったなと思えた瞬間でした。
関わる人がどんどん増えた
LT会を企画したことで、関わる人が増えました。
それまでは、「なんかイベントやってる人」だったのが、「ちょっと大きめのイベントをした人」になったような気がします。
意外と登壇資料も見ていただけたみたいで、反響をいただけて嬉しかったです。
LT会終了後、即@sugiweさんがFBCのDiscord用スタンプを作ってくれました。
エイヤースタンプ
Discordで「エイヤーしました!」的な言葉をたびたび見かけるようになり、ちょっと恥ずかしいですが、内心喜んでいます。
初めてのLT会をきっかけにさらに新しいつながりがたくさんできました。
今ではFBCのDiscordを見るのが習慣になっており、旧Twitter並みに起動しています。
イベントからイベントへ
最近はイベント発生率が増えているように感じます。
イベントを企画し始めた頃から、「イベントが増えたらいいな」と私は思っていました。
私自身が「チーム開発」を終えたら「自作サービス」、その後、ご縁があれば「就職」し、FBCに浸かる時間が減ります。
FBCのイベントに行きたくても、イベントがないという状況になるのが寂しいなと思いました。
なので、これから気軽にイベントを企画する人が増えて欲しいですし、気軽にイベントに参加して欲しいなと思いました。
平日朝に「めざましゆるもく会」というイベントが開催されており、ログがDiscordに残るので、毎朝それを読むのを楽しみにしています。
とりあえずやってみてよかった
めちゃめちゃ長くなってしまいましたが、思い出せる限りわかりにくくても書きたいことを書きました。
初めは、
ただLTをしてみたい
から始まった⚡️初めてのLT会の主催でしたが、本当にやってよかったです。
貴重な経験をさせてもらって大感謝です。
最後になりますが、私は本当に人見知りで話しかけるのが本当に苦手です。
そんな私が、今では気軽にFBCのボイスチャンネルに参加したりミートアップにも気軽に参加できています。
それもこれもフィヨルドブートキャンプのコミュニティの温かさやチャレンジに対して絶対に背中を押してくれる運営の皆さんがいるおかげです。
本当にありがとうございます。
これからも気軽に色々なことに挑戦できたらいいなって思います🙌